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ひな人形陳列即売会開催中です!

2021.01.18
みなさん、こんにちは(^▽^/
 
ただいま本館8階では、ひな人形の陳列即売会を行っております。
また、高島屋オンラインストアでも、ひな人形の特設ページが公開されており、
オンラインからもご注文いただけるようになっております。

ひな人形は種類も多く、
どうやって選べばいいのか分からない、という方も多いと思います。

今日はひな人形の選び方についてのお話をいたしますが、
まずその前に、そもそもなぜひな人形を飾るのか?
ひな祭りの歴史を振り返ってみましょう。
 
ひな祭りの由来
中国では昔、
上巳の日(3月3日)に水辺で心身の穢れを
清らかな水で落とすという習慣がありました。
それが日本に伝わり、
上巳の日は人形で体を撫で、
体の汚れを人形と一緒に川に流すようになりました。
一方平安中期ごろ、
貴族の子供の間ではひいなの遊びと呼ばれている人形遊びも流行っており、
この二つの要素が合わさってひな祭りが生まれたと言われています。

そのうち人形はどんどん豪華になり、
川に流すのではなく、家の中で飾るようになりましたが、
お子様の穢れや厄を移し、身代わりとなるという役割は変わっていません。

ひな人形を飾るという風習には
子供が健やかに育ち幸せになって欲しい
という素敵な思いが秘められています。

その思いを大事に、
どんなひな人形だったらうちの子が喜んでくれるかな、
それを想像しながら、是非お気に入りのひな人形を見つけていただき、
毎年大事に飾っていただきたいと思います。

さて、いよいよ本格的なひな人形選びです。
収納しやすいものがいい
部屋の雰囲気と合うものがいい
人形の顔が一番好みのものがいいなどなど、
人形選びの要素は沢山あります。

自分の中で絶対に譲れないポイント、優先順位を決めていただいて、
そこから一つずつ絞っていくのがいいでしょう。

※高島屋オンラインストアでは種類、作家、サイズごとで選ぶことも可能でございます。


ひな人形の種類について

ひな人形は、人形に使われた材料と作り方の違いによって二種類に分けられます。

「衣裳着人形」

ワラや木の芯に縫って作った着物を幾重に着せた伝統的な人形。
ひな人形と言われてほとんどの方が思い浮かべるのはこのタイプだと思います。
布を重ねているため、ボリュームがあって華やかに見えます。
大人のような品がある端正なお顔も特徴の一つです。
「木目込人形」

桐塑(桐の粉と生麩糊で練ったものを型抜きしたもの)で作ったたボディに
溝を堀り、そこに着物の折り目やしわのところを入れ込むように作られた人形。
コンパクトなものが多く、着崩れの心配もないため、
飾りやすく、扱いやすいです。
また丸いフォルムで、最近は子供のような可愛らしい顔をしているものもあり、
暖かい雰囲気が好きな方におすすめです。

ひな人形の飾り方について

ひな人形は飾り方によって
「段飾り」「親王飾り」「収納飾り」「ケース飾り」
に分類することができます。

七段飾り
一番豪華な雛飾りで、
男雛、女雛、三人官女、五人囃子、随身、仕丁と
15人の人形が勢ぞろいしたもの。

三段飾り
 お姫様の侍女三人を含めた五人飾りです。
男雛と女雛だけじゃ寂しいけど、
七段飾りを部屋に置くのは難しいという方におすすめです。
 
親王飾り
男雛と女雛のみの雛飾りです。
コンパクトなものから、子供が座ったくらいの大きなものまでサイズは様々です。
立ち姿のものもあり、座り姿の雛人形とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

 収納飾り
飾り台が収納箱になっていて、
その中に人形や道具を一式しまうことができる雛人形です。
男雛と女雛のみのものと、三人官女まで揃った五人飾りのものがあり、
収納箱の形も様々です。
特に床置きをする場合は、収納箱自体に高さがありますので、
見栄え良く飾ることができておすすめです。


ケース飾り
人形や道具が最初から固定された状態で、
ガラスまたはアクリル製のケースの中に収められているものです。
コンパクトのものが多く、出し入れが簡単なのと掃除がしやすいのが特徴です。


ひな人形を選ぶ際、
どこに飾るのか、そしてどこにしまうのか
実際ひな人形を出し入れする際のことをイメージすることはとても大事です。
張り切って豪華なひな人形を買ったものの、
いざ飾ってみたら思った以上に大きくて、部屋が窮屈になってしまったり、
また飾るのが大変すぎて、すぐめんどくさくなって飾らなくなったりしたら、
もったいないですよね。

特に店の中は場所も広いので、
なかなか正確なサイズ感覚を掴めないこともありますので、
ご来店の場合は事前に家の中を採寸してみた方がいいかもしれません。

ひな人形のデザインについて

人形は顔が命とも言われているように、
はひな人形を選ぶ際とても重要な要素のひとつです。
 
今回取り扱っているひな人形の一部の顔を並べてみたのですが、
見てわかるように、目の角度や顔の形、全体のバランスなど、
少しの違いでも全然雰囲気が違って見えます。
高貴な雰囲気を漂わせた伝統的な京頭が好きな方も居れば、
今風でもう少し柔らかい表情をしたものや、
工房ひととえや幸一光がつくった可愛らしい木目込み人形の方が、
子供にとって親しみやすいと思う方も居るでしょう。
じっくり見比べてみて、
ぜひお気に入りのお顔を見つけていただきたいと思います。

また顔が同じでも、
衣裳の色や模様、後ろの屏風道具などによって雰囲気がガラッと変わります。

お部屋の雰囲気や、好きな色などで選ぶといいでしょう。

ひな人形の衣装
「正絹」「正絹と化学繊維の混合」「化学繊維」の3種類があり、
そのうち一番高価なのが正絹で、
見栄えや風合いも良いのですが、その分金額にも大きく影響します。

人形の引き立て役を担う屏風や飾り台などに関しても、
最近は金屏風だけでなく漆器で有名な会津塗を使用している商品や、花柄など、
細部までこだわった商品も多いですので、
そこも注意して見てみると楽しいかもしれません。

またこちらは店頭限定となりますが、
〈マイおひなさま〉と言って、
お好みの人形・衣裳、屏風、飾り台、ぼんぼり、花飾り、前飾りを選んで、
我が家だけのおひなさまを組み合わせるサービスもございます。
※2月2日(火)までの承り
 
最後に、ひな人形はいつから飾り始める?
ひな祭りにひな人形を飾るのは、厄払いの意味を持っています。
ですので3月3日当日だけではなく、2月の中旬頃、
季節の変わり目である
立春を過ぎたあたりから飾るのがいいでしょう。
特に時期が決まっているわけではないのですが、
だいたいひな祭りの1週間くらい前には飾り始めましょう。
 
みなさんが毎年飾るたびに、
このおひなさまにしてよかった、
そう思ってもらえるような人形と出会えますように。

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【髙島屋特選】ひな人形陳列即売会

■2021年1月4日(月)→3月3日(水)
■日本橋店本館8階 特設会場 開催中→2月14日(日)※最終日は午後6時閉場。
■日本橋店本館5階 特設会場 2月15日(月)→3月3日(水)※最終日は午後5時閉場。

【お問い合わせ先】
ひな人形陳列即売会特設会場
TEL:03-3211-4111(代表)

 
 オンラインのご注文はこちらから→髙島屋オンラインひな人形特設ページ

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