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米寿記念 去来の花―岡信孝展

2020.10.16
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ただいま美術画廊で開催中の展覧会をご案内いたします。


米寿記念 去来の花―岡信孝展
■2020年10月14日(水)→20日(火)まで
■本館6階 美術画廊  ※最終日は午後4時閉場
岡先生は神奈川県川崎市に生まれ、祖父・川端龍子に薫陶を受け、龍子主宰の青龍社展に出品を続けられました。
龍子没後は無所属作家として、個展を中心に現在まで精力的に発表を続けていらっしゃいます。

岡先生はこれまで、一貫して日本の四季の移ろいや自然への憧憬を、琳派に代表される装飾性や伝統的な様式美を採り入れながら、独自の視点で花や風景画を表現してこられました。 
近年は自身の生活の変化もあり身近な花々に注目して制作を重ね、今展ではそこから発展し、能楽の大成者・世阿弥の『風姿花伝』から想を得た新たな境地に挑まれております。




『風姿花伝』にある「年々去来の花を忘るべからず」という言葉は、“花は同じ姿で咲くが、年々生命が違うことを知らなければならない。去れば来るという。それぞれ「時の花」を咲かすのだ。”という意味だそうです。
先生はこの言葉にご自身の絵に対する人生観と同じものを見出され、今展ではご自身の庭園に咲く身近な花々の移ろいに自己を委ね、「心の花」として描かれています。


 



師である龍子や奥村土牛、義父の濱田庄司など、近親の先達のそびえ立つ高い頂に囲まれ、葛藤しながら独自の画の道を邁進してきた岡先生が米寿を迎え、さらに円熟した技と誰も真似のできない卓越した色彩・構成感覚で魅せる岡芸術ひとつの到達点を、ぜひご高覧くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


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