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【開催中!】米寿の新作 澄川喜一展

2019.10.03

ブログをご覧いただき、誠にありがとうござます。

ただいま美術画廊で開催中の展覧会をご案内いたします。



米寿の新作 澄川喜一展
■10月8日(火)まで
■6階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場

ギャラリートーク
2019年10月5日(土)午後3時から





澄川喜一先生は1931年島根県に生まれ、東京藝術大学彫刻専攻科を修了。
母校である東京藝術大学では教授や学長を務め、多くの後進を育てるとともに、
ご自身も精力的に発表を続けておられます。

平櫛田中賞や吉田五十八賞などの受賞をかさね、
2004年には日本芸術院会員、2008年には文化功労者に顕彰されるなど、
日本の現代彫刻界を代表し牽引する作家のひとりです。

皆さんご存知の、「東京スカイツリー」のデザイン監修も澄川喜一先生なんです。
今回の展覧会ではそのスカイツリーのデザインにもみられる先生の代表シリーズである
「そりのあるかたち」や「TO THE SKY」シリーズをはじめ、
見ごたえある大作から小品まで数々の作品を一同に展観いたしております。










そりのあるかたち、のシリーズは、
日本古来の寺社建築や日本刀のデザイン性をとりいれ現代彫刻へと昇華させた、
先生の代表的シリーズで長年取り組まれているテーマでもあります。

日本刀に見られる、美しい反った曲線「そり」と、
その「そり」と表裏一体であらわれるふくらみの曲線「むくり」の美しさが、
「そりのあるかたち」シリーズのみどころです。



会場には「TO THE SKY」シリーズも並んでいます。
すっくとのびたこちらの彫刻作品は、小品ながら凄みと存在感があります。




先生の作品に使われている木にも注目です。


断面や、木の目のつまった、素材の美しさがそのまま作品にあらわれています。


こちらの作品の白い部分は着色ではなく木の皮をそのまま生かしています。

先生は、木を彫るのではなく、木の反り方にそって削って活かすことで
木という相棒と対話しながら美しさを引き出しているといいます。



会場にはステンレス製のユニークな作品も。




御影石とステンレス、どちらも硬質な印象の素材ですが、
硬い石の上で柔軟な印象の形が表現され、その対比のおもしろさが際立っています。



米寿の新作 澄川喜一展
■10月8日(火)まで
■6階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場

ギャラリートーク
2019年10月5日(土)午後3時から

素材の奥に迫る凄みと品格を湛えた作品の数々を、どうぞご覧くださいませ。
皆様のご来廊を心よりお待ち申しあげております。


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