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[ 開催中! ]佐藤忠展

2019.10.09


ブログをご覧いただき、誠にありがとうござます。

ただいま美術画廊で開催中の展覧会をご案内いたします。

  佐藤 忠展 ―Overlap― 
■10月14日(月)まで
■6階 美術画廊X



このたび日本橋髙島屋美術画廊Xでは、「佐藤 忠展 ―Overlap― 」を開催いたします。
佐藤忠先生は東京藝術大学で鍛金を学び、以降、鉄を主な素材とし、精緻な技巧を駆使した立体作品を制作している彫刻家です。
当画廊で4度目の開催となる今展では、ステンレスとスポンジを用いた前回の発表内容から原点に立ち返り、
鉄の彫刻に加えてドローイングも発表いたします。

張りつめた緊張感のある「直線」に、昨今加わったしなやかな「曲線」が融合した彫刻は、鑑賞者の無意識の感覚へ根源的に問いかけ、やがて形が定かでない心象を具現化し、初めて「作品」となります。

記憶や体験の蓄積によって形成される幾何形態は、時間の経過によって生じる錆を纏うことで、
一層の重厚感と存在感がもたらされます。


それでは、画廊内の様子をご紹介してまいります。
まずは、こちらから↓

本展覧会のカタログの表紙を飾った作品、「Untitled  #88 Inside」です。
とっても大きくて迫力ある形をしておりますね! ギザギザが印象的なオブジェです。



「Untitled  #87 磁力」



「Untitled  #95 Lily 」
こちらを含め、上記3点のオブジェは耐候性銅板といって、屋外展示にも耐えられる仕様になっております。
耐候性銅板はコールテン銅とも呼ばれ、錆を付けるための薬品を塗った後、
雨風に当てるなどして時間が経つと赤っぽい色味からだんだん落ち着いたコゲ茶色に変化していきます。

「Untitled #95 Lily 」は最新作のため、他のオブジェと比較してみると、、
錆の色がやや明るめです!


大きな作品の他にもドローイングや、、、↓

「Untitled  #D-19-6 」




小ぶりなオブジェの展示販売も行っております。


「Untitled #96 」





「Untitled  #97」
上記2点、小ぶりなオブジェは鉄を錆びさせて中和しており、その後に錆び止めをほどこしております。

「画廊内の様子」↓


記憶や体験の蓄積によって形成される幾何形態は、時間の経過によって生じる錆を纏うことで、
一層の重厚感と存在感がもたらされます。
自問自答を繰り返し、素材に向き合うことで創り出される形態、その形態に対峙しながら流れていく時間、直線と曲線の空間がクロスオーバーする緊張感をお楽しみくださいませ。

皆さまのご来廊を心よりお待ち申しあげております!

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