TAKASHIMAYA BLOG日本橋タカシマヤ

【好評開催中!】十三代 三輪 休雪襲名 雪嶺展

2019.09.20

ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ただいま美術画廊では、十三代 三輪 休雪先生の襲名記念となる展覧会を開催いたしております。

十三代 三輪 休雪襲名 雪嶺展
■9月24日(火)まで
■6階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場
□ギャラリートーク 9月21日(土)15時から

先生は、1951年 十一代三輪 休雪(壽雪)先生の三男として山口県萩市に生まれました。
まだ中学生だった時分に、東京国立近代美術館で開催された陶芸展にて米国陶芸家の作品に衝撃を受け、
後に1975年から約5年間米国サンフランシスコに留学し、現代アメリカ美術を学ばれました。
その後、萩にて本格的に陶芸に打ち込み、「手によって生み出され、そのぬくもりは手によって伝わる。」という信念のもと、命あるもののように両手で育てあげる作陶姿勢は、現代陶芸の旗手として注目を集めています。




今展では雪をいただいた高山「雪嶺」シリーズを新たにご発表されております。

「雪嶺」
画廊の中でひときわ目を引く大きなお作品です。
先生は日本刀を使い土を切り出すことで、荒々しく大胆に自然の力強さを表現されています。

「私の作品は大型の作品から始まっています。アメリカで、畏敬の念を禁じ得ない大陸ならではの
大自然の姿を目の当たりにして、帰国後、山口県立美術館の依頼を受けて作った作品には40トンの土を使いました。」
と先生はおっしゃいます。


(参考作品)

三輪家に代々伝わる休雪白と呼ばれる白萩釉をたっぷりと纏わせることにより、
生命力と躍動感に満ち溢れながらも、同時に静謐さや優しさを感じさせる佇まいがあります。


「エル・キャピタン 茶碗」

エル・キャピタンとは、米国カリフォルニア州のヨセミテ国立公園内にある巨大岸壁で、谷床から1,000mの高さを誇ります。
先生は、アメリカ遊学中に幾度となくこの地を訪れたといいます。


「寧 茶碗」

「大型の作品に比べると、掌にのる茶碗はダウンサイジングではあります。
だからこそサイズは小さくなっても、掌の世界でスケール感は同じ――もしくはもっと大きく、
強く、優しく、激しく、おおらかなものとして、両の掌にのる茶碗に気持ちを注ぎ込みたいんです。」
と語る先生。
茶碗一つ一つ、どれをとっても、見れば見るほど味わいと深みを感じることのできるものばかりです。

これまで先生が感じてこられた自然に対する畏敬の念や、襲名を経ての覚悟を感じさせる力作が一堂に会する今展。
3連休は是非、日本橋高島屋 6階美術画廊にお出かけくださいませ。

---------------------------------------------------------------------
 なんと、髙島屋オンラインストアーにて美術品がお買い求めいただけます。
 ぜひオンラインでも美術作品をお楽しみくださいませ!
 高島屋オンラインストアーこちらから、ご覧いただけます。
 ----------------------------------------------------------------------

他店のアートブログも更新中でございます
新宿店も!
大阪店も!
京都店も!
横浜店も!


ページトップへ