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【美術画廊X】 “love passion” 松永 賢展(絵画)

2018.02.10
美術画廊のブログをご覧いただきありがとうございます!

只今開催中の展覧会のご案内です。

“love passion” 松永 賢展
■2月19日(月)まで
■6階 美術画廊 X

松永先生は1966年愛知県に生まれ、
現在は常滑市にアトリエを構え制作されております。

独学で絵画を学び、ユニークな技法と作風による異色の画家です。
主に地元中部地区のギャラリーで発表を続けており、地方の美術賞展などでは数々の受賞歴を誇る作家ですが、東京での発表は少なく、高島屋では初の個展となります。

それでは、さっそく会場の様子をご覧くださいませ!



会場を入ると神秘的な四人の女性が!!
よく見ると、、、
手の形が「L」「O」「V」「E」の手話の指文字になっております!!
実は他にも「LOVE」の文字が隠されているので
是非、会場でお探しくださいませ(^^)

さらに奥に進むと、、、


 
大きな作品が続きます!!
右側のライオンが描かれた作品に近付いてみます。

「juditys」(二間襖仕立て・非実用)

大迫力の襖絵です!!
荒ぶるライオンを、3人の女性が捕らえています。
かつてシベリアではトラを素手で狩る風習があったとか、この作品は
その風習から着想を得たそうです。
襖の裏側にも女性たちが描かれているのですが、
それは是非会場にてお楽しみくださいませ!


続いて、襖の奥の空間もご覧くださいませ。

左:「breath-6」右:「breath-3」

この独特の質感はいったいどうやって描いているのかと不思議になります。
松永先生に伺ったところ、教えてくださいました。
まず、綿、麻などの布地に墨汁を塗って黒い下地をつくり、
その上から墨の黒を消しこむように油彩で陰影を施し、
モノクロームのモチーフを浮かび上がらせているとのこと。

一塗り一塗り丁寧に、そして繊細に描かれている様子が眼に浮かびます。

「Knit」

見れば見るほど、女性の瞳に吸い込まれそうになる作品です。
二人の女性が編んでいるニットの目をよく見ると、非常に細かく描かれております。
松永先生曰く、ひと目ひと目編むことと、ひと目ひと目描くという行為の重なりが
リアリティーを生むのではないか。と仰っていました。

まだまだご紹介しきれなかった作品もございます。
会期も残りわずかとなりましたので、この機会をお見逃しなきよう
会場にて松永先生の世界をお楽しみくださいませ!

皆様のご来廊を心よりお待ち申しあげます。


“love passion” 松永 賢展
■2月19日(月)まで
■6階 美術画廊 X 



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